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Design of a phase III, double-blind, randomised, placebo-controlled trial of BI 1015550 in patients with idiopathic pulmonary fibrosis (FIBRONEER-IPF)
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背景: 特発性肺線維症(IPF)は、進行性で致死的な肺疾患であり、新しい治療法の必要性が高い。第II相試験において、選択的ホスホジエステラーゼ4B(PDE4B)阻害剤であるBI 1015550は、IPF患者の努力性肺活量(FVC)の低下を防ぐことが確認された。本研究は、その後の第III相試験(FIBRONEER-IPF)のデザインについて説明している。
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目的: BI 1015550がIPF患者に対してどの程度FVCの変化を抑制できるかを評価すること。また、急性増悪、呼吸器原因による入院、または死亡に至るまでの時間を含む複合二次エンドポイントも評価する。
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方法:
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倫理と実施:
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期待される成果:
- この試験は、BI 1015550がIPF患者に対して肺機能低下を抑制する効果を持つかどうかを大規模な第III相試験で確認する重要なステップである。
- IPF患者の生活の質向上や死亡率の低減に向けた新しい治療オプションの確立が期待されている。
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