AIとIPFと癒しの音楽

特発性肺線維症 idiopathic pulmonary fibrosis (IPF)患者によるIPF関連学術情報の収集とシェア。癒しの音楽もお届けしています。

経気管支凍結生検における通常間質性肺炎と線維性過敏性肺炎の診断の病理学的基準:

ChatGPTのプロンプトエンジニアリングの専門家とまでは言えないまでも、AI使いとして一定レベル仕事をこなしています。並行して、医療統計の方も専門家とは言えない間でも、開発担当者に教えられるレベルにはなりました。元々、統計学には大学1年の頃から今までもう何十年も、ずっとお世話になってきたので、副専攻レベルではありました。病気で失われた機能を補うのを十分超えるレベルでAI武装して、バイオ・医薬 x ベンチャー・キャピタル x デジタル・AI・統計をブランドとしていけば、未来は明るい!夜が来れば必ず朝が来る。

Design and rationale of the Japanese Idiopathic Interstitial 

Pathologic Criteria for the Diagnosis of Usual Interstitial Pneumonia vs Fibrotic Hypersensitivity Pneumonitis in Transbronchial Cryobiopsies

A Churg, H Tazelaar, R Matej, MK Vasakova… - Modern Pathology, 2023 - Elsevier
… true of fibrosing interstitial pneumonias. For the purposes of this paper, these include
usual interstitial pneumonia (UIP), the pathologic pattern of idiopathic pulmonary fibrosis (IPF; …
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  • 背景:経気管支冷凍生検(TBCB)は線維化間質性肺炎の診断にますます使用されているが、そのような症例における病理学的所見の詳細な記述は少ない。斑状の線維症と線維芽細胞巣の組み合わせ、および他の特徴の欠如がTBCBにおいて通常間質性肺炎(UIP; すなわち特発性肺線維症[IPF])の診断に有用であると提案されている。
  • 方法:多職種討議により線維性過敏性肺炎(FHP; n = 83)またはIPF(n = 38)と診断された121件のTBCBをレビューし、さまざまな病理学的特徴を評価した。FHPの83件の生検中65件(78%)とUIP/IPFの38件中32件(84%)で斑状の線維症が見られた。線維芽細胞巣はFHPの47件中47件(57%)、UIP/IPFの27件中27件(71%)で存在した。線維芽細胞巣/斑状線維症の組み合わせではどちらの診断も有利ではなかった。
  • 結果:構造的歪みはFHPの54件中54件(65%)とUIP/IPFの32件中32件(84%)で見られ(FHPのオッズ比[OR] 0.35; P = .036)、ハチの巣状変化はそれぞれFHPの18件中18件(22%)、UIP/IPFの17件中17件(45%)で見られた(OR, 0.37; P = .014)。肺胞巨細胞/肉芽腫はFHPの13件中13件(20%)とUIP/IPFの1件中1件(2.6%)で存在(FHPのOR, 6.87; P = .068)、間質巨細胞/肉芽腫はFHPの20件中20件(24%)、UIP/IPFの0件中0件(0%)で見られた(OR, 6.7 x 106; P = .000)。
  • 結論:斑状線維症と線維芽細胞巣はFHPとUIP/IPFの両方のTBCBで見られる。構造的歪み/ハチの巣状変化の完全な欠如はFHPの診断を支持し、肺胞または間質巨細胞/肉芽腫の存在も同様であるが、これらの尺度は感度が低く、多くのFHPの症例はTBCBでUIP/IPFから区別できない。

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特発性肺線維症( idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) )関連の学術的情報収集してシェアしています。Google Scholar SearchのUpdateを定期的に掲載しています。ChatGPTやGoogle BARDのを駆使して、自分の専門知識で一定の重み付けはしているとは思いますが、玉石混交です。

 

 

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