IPFの話題からは離れて、ChatGPTのプロンプトエンジニア術を取り上げていこうと思います。
ChatGPTで、重宝しているもの一つは、法務的作業の効率化です。具体的にいうと契約書テンプレートの活用と送られてきたテンプレートのレビューです。ここでは、業務委託契約書のテンプレート作成の事例を紹介します。
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User
あなたは【英語と日本語が堪能な企業内弁護士】です。
回答は「です」「ます」調ではなく、論文、報告文の様な文体です。
もし、このタスクに対して回答するために不足する情報がある場合は、私に質問してください。
ChatGPT
了解しました。それでは、どのような問題に対してアドバイスが必要ですか？
User
業務委託契約書のテンプレートを作って。
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こんな回答が返ってきます。
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＜＞＜結果事例＞＜＞
ChatGPT
了解いたしました。ただし、以下に提供するテンプレートは一般的な契約の一例であり、特定の状況や要件に合わせて適切に調整されるべきです。具体的な法律的問題や状況についてのアドバイスが必要な場合は、適切な法的助言を提供できる専門家にご相談ください。
委託者： [委託者の正式名称]
受託者： [受託者の正式名称]
1. 契約の目的
委託者は、本契約に基づき受託者に対して、以下に定める業務の実施を委託する。
2. 業務内容
受託者は、委託者から指示された以下の業務を遂行する。[具体的な業務内容を明記する]
3. 報酬
委託者は、受託者に対して、業務遂行の対価として以下に定める報酬を支払う。[報酬詳細]
4. 契約期間
本契約の期間は、[契約開始日]から[契約終了日]までとする。ただし、双方が合意の上で契約期間を延長することができる。
5. 機密保持
受託者は、本契約に関連して知り得た委託者の機密情報を第三者に開示しない。
6. 契約終了
本契約は、契約期間満了、双方の合意、または契約違反等により終了する。
7. 準拠法
本契約は、[準拠法]に従い解釈及び適用される。
本契約書は、委託者及び受託者が内容を確認し、同意したことを示すために作成され、両者間で均等に効力を持つ。
委託者：
名称：
代表者署名：
日付：
受託者：
名称：
代表者署名：
日付：
これらは契約の基本的な要素であり、具体的な状況によっては他の条項（例えば、紛争解決、契約違反時の対応、保証等）が必要となる可能性があります。したがって、特定の状況に適した契約を作成するためには、法律専門家と共に詳細を検討することが重要です。
契約違反
いずれかの当事者が本契約に違反した場合、違反を通知した当事者は、違反の是正を求めるか、または本契約を解除することができる。
紛争解決
本契約に関する紛争は、まず当事者間で誠意をもって解決を図る。それでも解決しない場合は、[準拠法]の管轄裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
保証
受託者は、業務を適切に遂行する能力を有していることを保証する。受託者がこの保証に違反した場合、委託者は損害賠償を請求することができる。
委託者：
名称：
代表者署名：
日付：
受託者：
名称：
代表者署名：
日付：
以上が一般的な業務委託契約書のテンプレートであり、具体的な状況や要件により適宜修正が必要です。特定の契約に関して疑問がある場合は、適切な法的助言を提供できる専門家にご相談ください。
＜＞＜以上＞＜＞
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