AIとIPFと癒しの音楽

特発性肺線維症 idiopathic pulmonary fibrosis (IPF)患者によるIPF関連学術情報の収集とシェア。癒しの音楽もお届けしています。

自己免疫特徴を伴う間質性肺炎および抗線維療法と免疫抑制療法で治療される組織学的通常の間質性肺炎:

ChatGPTのプロンプトエンジニアリングの専門家とまでは言えないまでも、AI使いとして一定レベル仕事をこなしています。並行して、医療統計の方も専門家とは言えない間でも、開発担当者に教えられるレベルにはなりました。元々、統計学には大学1年の頃から今までもう何十年も、ずっとお世話になってきたので、副専攻レベルではありました。病気で失われた機能を補うのを十分超えるレベルでAI武装して、バイオ・医薬 x ベンチャー・キャピタル x デジタル・AI・統計をブランドとしていけば、未来は明るい!夜が来れば必ず朝が来る。

Usual interstitial pneumonia as a stand-alone diagnostic entity: the 

Interstitial pneumonia with autoimmune features and histologic usual interstitial pneumonia treated with anti-fibrotic versus immunosuppressive therapy

Y Yamano, K Kataoka, R Takei, H Sasano… - Respiratory …, 2023 - Elsevier
… As for the potential toxicity of anti-inflammatory treatment for IPAF-UIP, the adverse effects
of anti-inflammatory treatment seen in IPF could not be confirmed in this study, in which only …

 

  • 背景:自己免疫特徴を伴う間質性肺炎(IPAF)および組織学的通常間質性肺炎(UIP)パターン(IPAF-UIP)患者における治療戦略は十分に評価されていない。本研究では、IPAF-UIP患者に対する抗線維化療法と免疫抑制治療の治療効果を比較した。
  • 方法:この後ろ向き症例シリーズで、抗線維化療法または免疫抑制治療を受けた連続するIPAF-UIP患者を同定した。臨床的特徴、1年間の治療反応、急性増悪、生存率を研究した。病理学的に炎症細胞浸潤の有無によって層別分析を行った。
  • 結果:抗線維化療法を受けた27人の患者と免疫抑制治療を受けた29人の患者が含まれた。1年間の強制肺活量(FVC)の変化には、抗線維化治療を受けた患者(27人中4人改善、12人安定、11人悪化)と免疫抑制治療を受けた患者(29人中16人改善、8人安定、5人悪化)の間で有意な差があった(p = 0.006)。また、1年間のセントジョージ呼吸器質問票(SGRQ)の変化にも、抗線維化療法を受けた患者(27人中2人改善、10人安定、15人悪化)と免疫抑制治療を受けた患者(29人中14人改善、12人安定、悪化)の間で有意な差があった(p < 0.001)。両グループ間で生存率に有意な差はなかった(p = 0.32)。しかし、病理学的に炎症細胞浸潤のサブグループでは、免疫抑制治療で生存率が有意に良好であった(p = 0.02)。
  • 結論:IPAF-UIPでは、免疫抑制治療が抗線維化治療よりも治療反応において優れており、病理学的炎症サブグループにおいてより良い成果をもたらした。IPAF-UIPにおける治療戦略を明確にするためには、さらなる前向き研究が必要である。

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特発性肺線維症( idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) )関連の学術的情報収集してシェアしています。Google Scholar SearchのUpdateを定期的に掲載しています。ChatGPTやGoogle BARDのを駆使して、自分の専門知識で一定の重み付けはしているとは思いますが、玉石混交です。

 

 

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